Forgetful-outpatient
頭痛・物忘れ外来


日常の中で、こんな症状で
お困りではありませんか?
頭痛
- ・こめかみがズキズキと痛む
- ・頭を締めつけられるような痛みがある
- ・いつも同じ時間帯に頭が痛む
- ・後頭部が時々痛む
物忘れ
- ・お薬の飲み忘れや、鍵の閉め忘れがよくある
- ・日々の予定を忘れる
- ・人の名前が覚えられなくなった
- ・昔のことを忘れやすくなった
頭痛やその周辺症状(めまい・耳鳴り・立ち眩みなど)、物忘れは日常生活でも起こりやすい症状ですが、頻度や程度が気になったら相談予約をされてみてはいかがでしょうか?もしも病気だった場合に、問診や各種検査(採血やMRIによる画像診断等)によって判明すれば、早期の適切な治療を行うことにつながります。
また、脳の血管トラブルで起こる脳卒中や脳梗塞といった病気も、上記のような症状が病気のサインです。これらの病気は早期発見と早期治療を行うことが重要です。気になる症状が出る前に、当院の脳ドックを受診されることをおすすめします。

脳ドックのご案内
脳ドックでは、脳の画像診断を中心に病変の診断を行うと共に、脳卒中予防を図ります。
一般的に脳ドック受診者の約3%の方に脳動脈瘤(脳の動脈のいわゆるコブで、破れるとクモ膜下出血を発症するもの)、10~20%に無症候性脳梗塞が発見されるといわれています。
最近発表された日本での報告でも、クモ膜下出血を発症すると社会復帰できる人は30%前後で、50%以上が死亡あるいは、社会復帰できないとの事です。当院では超電導式1.5テスラのMRI装置を設置して検査を行っておりますので、脳ドック受診をお勧めいたします。
MRI検査について
1.5テスラMRI
当院では1.5テスラ(15000ガウス)のMRI装置を導入しています。従来の1.5テスラMRI装置は狭いトンネルの中で長時間、工事現場のような激しい音に耐えなければいけませんでしたが当院のMRI装置はより開放的な空間で、より静かに、より短時間で検査できますので、リラックスして検査を受けられます。
※MRIは、磁石と電波を使って体の様々な断面像を撮影するので、放射線による被爆はありません。
※MRI検査は医師による問診をしたうえで、必要に応じて実施します(受診のご予約は不要です)。

Flow
診察の流れ
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01問診・検査
大西メディカルクリニックにご来院ください。医師による問診をしたうえで、必要に応じてMRIなどの検査を実施します。
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02診断
検査結果をもとに病名の診断を行います。
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03治療方針のご説明
病名を患者様にお伝えしたうえで、その後の治療方針を医師からご説明・提案し、治療計画を実践いたします。
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04治療
治療計画に沿って経過を観察します。必要に応じて再検査・問診を行います。